お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 9:00~20:00
登校できない今日だけで、子どもの未来が決まるわけではありません
始業式に行けない。その気持ちを、まず受け止める
  • check_box 「行きたくないんだね」「不安なんだね」と、まずは今の気持ちを受け止める
  • check_box 理由を問い詰めたり、きょうだいや友達と比べたりせず、本人のペースを尊重する
  • check_box 話したくないときは無理に聞かず、「話せるときに聞かせてね」と伝えて待つ
  • check_box 始業式に出るかどうかだけで判断せず、休む・遅れて行く・別室で過ごすなど選択肢を考える
  • check_box 食事や睡眠など、学校に行けない日も安心して過ごせる生活の土台を整える
  • check_box 親だけで抱え込まず、学校や信頼できる相談先に状況を共有し、支援方法を一緒に考える
新学期や始業式が近づくと、不安が強まり、朝になると体が動かなくなる子どももいます。そんなときは、「なぜ行けないの?」と理由を急いで聞き出すより、まず気持ちを否定せずに受け止めることが大切です。話したくない様子なら、無理に聞かず、安心して過ごせる時間をつくりましょう。親子だけで抱え込まず、必要に応じて学校や相談先とつながりながら、その子に合った一歩を一緒に探していけます。
「行かせる」より先に。親ができる安心の声かけ

「行かせる」より先に。親ができる安心の声かけ

「明日は行こう」より、「一緒に考えよう」。焦らず気持ちを受け止めることから始めましょう。

  • Point 01

    答えを急がず、気持ちを尋ねる
    「どうして行けないの?」と理由を問い詰めるより、「今はどんな気持ち?」「話せることだけでいいよ」と伝えてみましょう。子どもが言葉にできない時は、無理に聞き出さず、そばにいる姿勢を示すことが安心につながります。
  • Point 02

    避けたい言葉と、伝えたい言葉
    「みんな行っているよ」「明日は絶対に行こう」と比べたり約束を迫ったりすると、子どもが追い詰められることがあります。「行けなくても、あなたの価値は変わらないよ」「どうしたら少し楽になるか一緒に考えよう」と、選択肢を残す言葉を届けましょう。
  • Point 03

    親の不安も一人で抱えない
    新学期に登校できないことへの焦りや心配は、保護者にとっても自然な感情です。ただ、その不安を子どもに背負わせないよう、信頼できる人や相談先に気持ちを話すことも大切です。学校や支援機関と情報を共有し、親子に合う進め方を探していきましょう。
新学期までにできる準備は、子どものペースで
新学期を前に生活リズムや持ち物を整えることは、始業式に必ず登校させるためではありません。先の見通しが少し持てるようにし、子どもの不安を和らげるための準備です。準備を進めるときも、「ここまでできたら学校へ行く」と約束させるのではなく、本人の気持ちや体調を確かめながら、できる範囲を一緒に選びましょう。

まずは、学校から配られた予定表や連絡を、子どもが見たがる場合に一緒に確認してみます。始業式の日に何をするのか、登校時間や持ち物は何かなど、分かることを整理すると、漠然とした心配が少し具体的になることがあります。ただし、予定を見ただけでつらそうな様子があれば、無理に続ける必要はありません。「今日はここまでにしよう」と区切り、確認するタイミングを改めて本人に尋ねてください。

生活リズムも、一度に理想の形へ戻そうとすると親子の負担になりやすいものです。朝起きる時刻や食事、夜の過ごし方について、今できそうなことを一つだけ相談してみましょう。早起きが難しい場合は、まずカーテンを開ける、朝に飲み物を口にするなど、小さな習慣から始めてもかまいません。整えられなかった日があっても責めず、次にできそうなことを一緒に考える姿勢が大切です。

制服や鞄、筆記用具などの持ち物は、本人が望むなら、必要なものを確認したり、手の届く場所にまとめたりしておくと、当日の慌ただしさを減らせます。準備を嫌がる場合には、無理に取り出さず、「必要になったらすぐ使えるようにしておく?」と選択肢を示す程度にとどめましょう。目に入ることで気持ちが重くなる子もいるため、見える場所に置くかどうかも本人の希望を確かめてください。

始業式に行けない場合の過ごし方を、事前に決めておくことも安心につながります。家で静かに過ごす、好きなことをする、必要なら学校へ欠席の連絡をするなど、いくつかの選択肢を親子で話し合っておきましょう。「行けなかったらどうするの」と問い詰めるのではなく、「朝につらかったら、どう過ごすと少し安心できそう?」と尋ねると、子どもも自分の希望を伝えやすくなります。欠席連絡の方法や学校への伝え方は、保護者があらかじめ確認しておくと、当日の判断に余裕が生まれます。

準備の目的は、予定どおりに登校できたかどうかで子どもを評価することではありません。学校へ行く、遅れて行く、別室で過ごす、休むなど、その日の状態に応じて選べる道を残しておくことが、親子の安心を支えます。見通しを持つことで不安が軽くなる子もいれば、学校の話題から距離を置くことで落ち着く子もいます。子どもの反応を見ながら、準備の量や進め方を調整していきましょう。

始業式に行けなくても、そこで未来が決まるわけではありません。親だけで対応を抱え込まず、必要に応じて学校の担任や相談窓口、医療・相談機関などにも状況を共有してください。焦らず、子どもが安心できる選択肢を増やしながら、親子に合った一歩を探していきましょう。
背景画像
始業式当日は「行く・休む」だけにしない選択肢を
始業式当日は「行く・休む」だけにしない選択肢を
始業式の日が近づくと、「教室に入れるか」「最後まで参加できるか」と心配になることがあります。しかし、当日の選択肢は登校するか欠席するかの二つだけではありません。教室で過ごす、別室で落ち着いて過ごす、短時間だけ参加する、校門まで行ってみる、あるいは家で休むなど、その日の状態に合わせた過ごし方を考えられます。どれを選んでも、子どもが自分を守るために必要な判断として受け止めましょう。

大切なのは、当日になってから「どうするの」と迫るのではなく、子どもが落ち着いている時に選択肢を一緒に確認しておくことです。「教室に入るのが難しければ、別の場所で過ごせるか先生に聞いてみようか」「少しだけ参加して、つらくなったら帰る方法もあるよ」など、具体的な案を伝えます。選択肢を示す時は、登校を前提にした説得にならないよう気をつけ、本人が話したくない場合は無理に決めず、考える時間を残しましょう。

学校に相談する際は、子どもが安心しやすい場所や、対応してくれる先生、到着・退出の方法、保護者の付き添いが可能かなどを事前に確認すると、当日の見通しが立ちやすくなります。本人の同意を得ながら、必要な情報だけを共有し、「参加できるかどうか」だけでなく、負担が大きくなった時にどうするかも相談しておくと安心です。学校との調整が難しい場合も、まずは担任や養護教諭、スクールカウンセラーなど、話しやすい相手に相談してみましょう。

当日、予定どおりにいかなくても失敗ではありません。家を出る直前に気持ちが変わることもあれば、短時間参加した後に疲れが出ることもあります。「ここまでできた」と評価を急ぐより、子どもの表情や疲れ具合を確かめ、必要なら予定を切り替えてください。欠席を選ぶ場合も、無理に理由を聞き出したり、次の日の登校を約束させたりせず、まずは安心して休める環境を整えます。

親だけで判断を抱え込まなくて大丈夫です。子どもの状態や家庭の状況によって、合う方法は異なります。学校や相談先と連携しながら、当日の選択肢を少しずつ整えていきましょう。始業式にどのように過ごしたかだけで、これからの学校生活や未来が決まるわけではありません。親子にとって無理のない一歩を見つけることを大切にしてください。

学校との連携で、子どもに合う支え方を探す

始業式に行けるかどうかだけでなく、「学校とどのようにつながると安心できるか」を考えることも大切です。担任の先生やスクールカウンセラーに相談するときは、登校できない理由をすべて説明しようとしなくても構いません。子どもが話したことや家庭での様子、朝に強く不安が出ること、今は登校を促す声かけが負担になっていることなど、伝えられる範囲の情報から共有しましょう。本人の気持ちをまだ聞き取れていない場合は、そのことも率直に伝えて大丈夫です。

相談のタイミングは、始業式の前に限りません。事前に連絡できるなら、当日の対応を考えるために早めに相談しておくと安心材料になります。一方、親子ともに余裕がないときは、まず欠席の連絡だけをして、落ち着いてから改めて相談する方法もあります。電話で話すのが難しければ、連絡帳やメールなど、保護者が利用しやすい方法を尋ねてみましょう。相談では「どうすれば登校できますか」と結論を急ぐより、「本人の負担を減らすために、どんな過ごし方ができますか」と尋ねると、具体的な選択肢を一緒に検討しやすくなります。

たとえば、教室ではなく別室で過ごす、短時間だけ登校する、保護者が付き添う、決まった先生が迎える、登校後に帰るタイミングをあらかじめ決めるなど、配慮を相談できる場合があります。子どもが望まない場合には、本人への連絡や訪問を控えてほしいと伝えることも選択肢です。どの配慮が合うかは一人ひとり異なるため、まずは試せそうなことを少数に絞り、本人の反応を見ながら見直していきましょう。

出席の扱いや在籍校との連携、別室登校や学校外での学習の記録方法などは、学校や自治体によって異なります。「この方法なら出席になります」と決めつけず、具体的な条件や手続き、相談窓口を学校に確認してください。学校との連絡が保護者だけでは難しい場合は、スクールカウンセラーや教育相談窓口など、間に入って調整を支援してくれる人について尋ねることもできます。相談した内容や次に確認することをメモしておくと、話し合いを続けやすくなります。

学校と連携することは、子どもを急いで登校させるためではなく、安心できる関わり方を探すためのものです。始業式に参加できるかどうかだけで未来が決まるわけではありません。親子だけで抱え込まず、学校と相談しながら、その子にとって負担の少ないつながり方を一緒に見つけていきましょう。
学校との連携で、子どもに合う支え方を探す
家庭だけで抱え込まない。フリースクールという選択肢
新学期を迎えても登校への不安が続くとき、家庭だけで解決しようとしなくて大丈夫です。子どもが話しやすい親族や相談機関、スクールカウンセラーなど、家庭の外にも気持ちを受け止めてくれる人や場所があります。本人がすぐに相談したがらない場合は、保護者だけで相談を始める方法もあります。まずは「どんな支援なら負担が少なそうか」を一緒に考えてみましょう。

学校以外の居場所を検討する際は、通うことを急がせるのではなく、本人の状態や希望に合う環境かどうかを確かめることが大切です。チャレンジスクールでは、自然体験や集団生活、個別の学習などを通して、生活習慣や人との関わりを身につける機会を設け、一人ひとりのペースに合わせた支援を行っています。全寮制の環境や訪問サポートなど、支援の形についても相談できます。学校復帰や家庭復帰を含め、どのような目標を持つかは、子どもと保護者の状況を踏まえて考えていきます。

利用を検討するときは、日々の過ごし方や支援体制、本人の意思をどのように確認するか、在籍校との連携や出席の扱いなどを事前に尋ねておくと安心です。費用は入寮費や日額の利用料、相談の内容によって異なり、訪問時の交通費が別途かかる場合もあります。具体的な条件や現在の状況に合う利用方法は、問い合わせの際に確認してください。チャレンジスクールでは無料相談を受け付けており、電話やメールで相談できます。相談したからといって、すぐに利用を決める必要はありません。

「ここなら安心できそう」と感じられるかを確かめながら、家庭だけで抱え込まないための選択肢として検討してみてください。本人が今は動きたくない、外部の人と会いたくないという場合も、その気持ちを尊重しつつ、保護者が先に情報を集めることから始められます。
親子に合う一歩を、無料相談から一緒に考えませんか
  • 親子に合う一歩を、無料相談から一緒に考えませんか
  • 親子に合う一歩を、無料相談から一緒に考えませんか
  • 親子に合う一歩を、無料相談から一緒に考えませんか
  • 親子に合う一歩を、無料相談から一緒に考えませんか
「何から話せばいいか分からない」「子どものことをうまく説明できる自信がない」という段階でも、ご相談いただけます。始業式を前にした不安や、登校できない日が続くことへの心配、家庭での声かけに迷っていることなど、まとまっていなくても構いません。まずは保護者の方が感じていることを、話せる範囲でお聞かせください。

現在の生活の様子や、これまで試してきたこと、ご家庭で困っていることを伺いながら、すぐに何かを決めるのではなく、親子にとって考えられる選択肢を一緒に整理します。学校への相談や家庭での過ごし方、訪問サポート、フリースクールの利用など、状況に応じて検討できる方法は一つではありません。お子様の気持ちや状態を大切にしながら、次の一歩を考えていきましょう。

相談したからといって、入寮や利用を決める必要はありません。まずは不安や疑問を確かめる機会としてご活用ください。電話・メール・ホームページからお問い合わせいただけます。訪問サポートについても、内容や進め方を事前にご相談いただけます。

Contact お問い合わせ

このサイトはreCAPTCHAとGoogleによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約が適用されます。